高く買わせて安く売る業者のサヤ取り=スプレッド

スプレッド

海外旅行に行くため外貨を買うとき、帰国して売るとき。レートには差があります。TTS、TTBなどと言われていますね。買うときは高く買わされる、売るときは安く売らされる。その差が銀行の利益です。このTTS、TTBに相当するのがFXのスプレッドです。


たとえばある業者の場合、1ドルの買いレートが115.54円、同じ1ドルの売りレートは115.50円。4ポイントの差があります。1万ドルの売買なら4ポイントは400円ですね。したがって買った1万ドルをそのまますぐに売った場合、400円の損という計算になります。


このスプレッドは業者によっていろいろです。2ポイントという業者もあるし、5~6ポイントという業者もあるでしょう。また通貨によっても相違があり、たとえばポンドと円の取引なら7~10ポイントも差がつきます。したがってスプレッドだけに注目するなら、できるだけスプレッドの狭い業者を選んだほうがトクということになります。

ただし、残念ながらスプレッドだけが問題ではなく、他にも考慮すべき要素がたくさんあるので、そう簡単にはいかないのですが。