業者も儲ける必要があるわけで=売買手数料

業者も儲ける必要があるわけで=売買手数料


FX業者がいちばんダイレクトに利益を出す手段は売買手数料です。ポジションを持つとき、そのボジションを決済するとき、一定の手数料を払わなくてはなりません。1万ドルのボジションなら高いところで往復1000円程度、安い業者ではゼロというところもあります。


したがって、もし往復手数料1000円というFX業者でトレードするのなら、115円のレートで1万ドル買ったボジションを115.1円で決済しても利益にはなりません。利益が1000円、手数料が1000円で差引ゼロ。


そんなら考えることなく全員が「手数料ゼロ」の業者に乗り換えるんじゃないか?と思うはずです。ところがそんなことはない。手数料の高低はあくまで一つの条件にすぎず、他にも考えるべき重要な要素がたくさんあるからです。


へんなタトエですが、みんながみんな500円の鰻丼を食べるわけではないですね。500円鰻丼を食べる人もいるし、2000円の鰻重が好きという人もいます。求めるべきクォリティやサービスには差がある。また500円鰻丼が不味いとは言い切れないし、2000円なら絶対に美味しいとも断言できない。人それぞれ。だから業者選びは難しいのです。