具体的な業者選びの前に知っておきたい

具体的な業者選びの前に知っておきたい


「いちばん有名だから」「資本金がいちばん多いから」という理由だけでは選べないのがFX取引業者です。たとえば投資信託でもやろうというのなら、有名証券会社が揃えている各種ファンドをザッと眺めていくとか、人気のファンド一覧から選んでいっても大きな差は生じません。「いや、まったく違います」と証券会社は主張するかもしれませんが、実際には大同小異でしょう。


ところがFXの場合、あまりにも違いがありすぎます。何が違うのかというと


・取引システムが違う(売買方法/口座管理法/含み益計算などなど)
・売買手数料が違う(1万ドルあたりゼロ円から1000円くらいまで)
・必要な保証金額が違う(1万ドルあたり数千円から10万円くらいまで)
・追い証、損切りなどの設定方法が違う
・売値と買値の差(スプレッド)が違う
・配当(スワップ)の額が違う
・取引できる通貨の種類がピンキリ(6~7種から数十種まで)


個々の意味は不明でしょうが、とにかく違うということだけは理解していただけたと思います。というわけで、取引業者を選ぶためにも、スワップとか保証金とか、それぞれの意味を知る必要があるわけです。この点がFXの問題です。知識ゼロでは業者も選べない。簡単に参入しにくい。ということで、少し予備知識を得ておく必要があります。