フィボナッチの不思議

チャートポイントをつかむために覚えておきたいのがフィボナッチという言葉です。フィボナッチとは中世の数学者ですが、トレードで使う場合は「黄金比」と同じ意味で、つまり1対1.618。これを実際的に端数をまるめて62%と解釈。この62%(逆から見れば38%)がチャートポイントになるということなのです。

なぜかという理由までは説明しません。でも不思議にこの数字がチャートポイントになることが多いのです。100円のドルが120円まで上昇し、そこから下げる場合、天底の差である100ポイントの38%、62%、つまり116.2円、113.8円あたりまで下げて止まるパターンが非常に多い。


数字に意味があるから止まるのか、それとも「そろそろフィボ数だから止まるだろうな」とみんなが思うから止まるのか。それはわかりません。


この他にも50%という数字もキッパリして把握しやすいのでチャートポイントは116.2円、115円、113.8円ということになります。こうしたチャートポイントを意識したトレードを「フィボナッチ・リトレースメント」といいます。