サカナの尻尾を残す

チャートを見ながら決済のタイミングを図っていても、値動きの頂点できれいに決済することは非常に難しいでしょう。だいたいの場合は天井から落ちかかったころにあわてて決済する。あるいは弱気になって早々に決済してしまい、あとで悔しがる。


仕方ないことです。天井値で決済するなんて現実的ではないのです。だいたいのところで益を確保できれば上乗。そういう意味では、あらかじめミリットを決めておくのは精神衛生上、なかなか良い考えです。


「このポジションでは100ポイントほしい」と思ったら100ポイント上にリミットを決めておく。あるいは116円に強いレジスタンスがあるのなら115.9をリミットにしておく。


利食い千両という格言もありますね。タイヤキの頭と尻尾はくれてやれ、という言葉もあります。底で買って天井で決済なんて考えず、上も下も余しておく。底と天井の間のお腹の部分だけいただければ十分ということです。