株と為替の取引時間の違い

株式市場と為替市場の取引時間を見てみましょう。まずは株式相場ですが、日本では午前9時に始まり、午前11時に前場が終了。午後12時30分に後場が始まり、最終的には午後3時に終了します。開始30分間、終了30分前は、取引が1番活発になる時間帯でもあります。



日本の特徴は、午前と午後の間のランチタイムです。いわゆるお昼休みですが、他の国には基本的にありません。日本以外でお昼休みがあるのは、中国くらいなものです。アメリカであれば、午前9時30分に始まり、午後4時までぶっ通しで取引が行われます。ヨーロッパの方でも始まりから終わりまで、休むことなく取引が行われます。


日本人からすればかなりハードに感じることでしょう。こうして考えてみると、お昼休み制度というのも文化の1つだということが実感できます。それに対して為替市場ですが、基本的には始まりも終わりもありません。24時間休むことなく取引が行われています。為替取引は円とドルだけでなく、ユーロ、元、ウォンなど、世界中の通貨が取引されているので、休むことがないのも納得できます。


ただ、1日の区切りをつけるために、シドニー時間の午前5時が開始時間、ニューヨーク時間の午後5時が終了時間、という風に定義されています。為替相場の取引が活発になるのは、各国の午前中~午後の間です。シドニー時間の午前5時付近は参加者がほとんどいませんが、それ以降はアジア、ヨーロッパ、アメリカという順で参加し、活発に動き続けることになります。