為替証拠金取引の税金申告漏れ

為替証拠金取引の税金申告漏れ


為替証拠金取引で利益が出た場合は、税金を払わなければなりません。これは法律で定められていることです。しかし、実際は税金申告をしていない人たちがかなり多いようです。2006~2007年の1年間の調査によると、申告漏れ総額が224億円にまで至ったそうです。


その際対象にされた人数は、たったの1000人弱、実際はこれよりはるかに多くの人数が為替証拠金取引に参加しているはずなので、もっと突っ込んだ調査していった場合、申告漏れ総額はどのくらいになることでしょうか。


税金の管理をするのは税務署です。法律に従い、厳正な管理をしているはずなので、申告漏れを見てみぬふりをしているはずはありません。ただ、税金の取立てにもかなりの費用がかかるようです。取立て調査に100万円を費やしたのに、結果として税金が10万円しか出なかった場合、明らかに赤字ですし、これが何件も繰り返されるということになれば、申告漏れに目をつぶっているのにも納得は出来ます。


為替証拠金取引場合も難しいところです。申告していない人の中には、がっぽり儲けた人もいるでしょうが、全く利益が出ていない人、それどころか大損をしてしまった人も多いことでしょう。申告漏れを一人一人調べていくのは相当大変なことです。


とはいったものの、税務署は個人で為替証拠金取引を行っているトレーダーに対し、税務調査をかなり強化してきているようです。あまりに利益が大きい場合などは、逮捕、起訴にまで至ってしまうようです。これでは利益を出しても、何の意味もありませんね。税金の申告はしっかりとやりましょう。