FXデイトレードでは為替市場の1日の傾向を知っておく

FXデイトレードの場合、為替市場がどのくらいの値幅で動くのか、また、時間帯によってどんな動きをするのか、ということをあらかじめ知っておくことが大事です。1日内の値幅に関しては、年度によって傾向が大いに変わってきます。ここ数年間を見てみると、大体1日1円以内の動きを繰り返しているようです。


ただし、あくまでこれは平均として見た場合です。大きなニュースなどが入ってくれば、それだけで数円動いてしまうこともあります。ニュースなどは常にチェックする必要があるのです。時間帯による値動きですが、早朝は市場参加者が少ないため、ほとんど動かないのが基本です。


午前中になり、日本の東京市場やアジア市場が動き出しても、まだまだ動きは活発になってきません。動きが大きくなってくるのは、ヨーロッパ市場、アメリカ市場が動き出してからです。この時間帯の方が、その日の高値、安値をつけるパターンが多く見られます。さらに、アメリカ市場の終了時間には、多少下に戻す、というパターンも多くなっているようです。


これらを考慮すると、FXのデイトレードでは儲けを狙うための値幅は、せいぜい50銭から70銭程度である、と考えていいでしょう。エントリーに関しては、動きの活発でない午前中や昼間の時間帯よりも、ヨーロッパ市場、アメリカ市場が動き出す時間帯、日本でいえば夜以降になってきてからの方が、売買の成立がスムーズにいくでしょう。その日の高値、安値をつけるパターンが多く見られる、ということからも、儲けるチャンスが増えそうです。