デイトレードではレンジ相場を利用する

為替相場はレンジ相場といって、同じ幅の中を行ったりきたりする動きが基本になります。株式市場のように、高値を更新したらそのまま上の方向に極端に抜けていく、といった動きがあまりありません。このレンジ相場は、1日内の動きにも応用できます。FXデイトレードではレンジ相場を大いに利用していくのです。


例えば、その日の為替相場の動きが117円付近で2、3回ほど底をつけている、としましょう。117円付近に近づいたら即エントリーです。その後は上昇していく確率が高くなります。119円で2、3回ほど天上をつけていれば、そこに近づいた地点で売りです。このように、安値付近にきたら買いを入れ、高値付近にきたら売りをいれるトレード方法を“逆張り手法”と呼びます。レンジ相場が続いている限り、この手法で大いに儲けることができるでしょう。


この“逆張り手法”を行う場合は、その日の分足チャートだけを見るのではなくて、日足チャートを確認しておくことも大事です。日足チャートを見れば、短期間大まかなトレンドを知ることができます。短期間のトレンドがレンジ相場になっていれば、その日の動きもレンジ相場になる確率が高い、ということです。
もちろんレンジ相場が崩れることもあります。そんなときは、ポジションを即手放した方が安全です。まだ、まだ、という思い込みは非常に危険なのです。


デイトレードといっても、その日のトレンドだけでなく、短期間の大まかなトレンドをチェックしておく必要があるということです。これを怠ってしまっていては、絶対に儲けることはできないでしょう。