FX短期トレードでは経済指標の発表に気をつける

FX短期トレードでは、近々発表される予定の経済指標に気を配る必要があります。例えば、自分がエントリーしようと思った日の翌日に、アメリカの貿易収支や雇用統計が控えていたとしたら、エントリーは見送るべきです。もし市場の予想を下回る結果が出た場合などは、為替相場は大幅な下落になってしまうからです。

特に為替相場に大きな影響を与える経済指標は、日本でいえば日銀短観、GDPなどで、アメリカでいえば、貿易収支、GDP、雇用統計などでしょう。これらの指標の前日にエントリーをするのはよくありません。大きなリスクを背負うことになります。


逆に、経済指標の発表が終わった後は、その後に形成されるトレンドに乗り遅れないようにしましょう。経済指標が予想を大きく下回れば、為替市場は下落に向かい、大きく上回れば為替市場は上昇に向かうのが基本です。トレンドを予測しながらエントリーすることで、大きな利益を狙います。


経済指標の発表以外にも、思わぬニュースが発表されることもあるでしょう。こんなときも、発表後のトレンドに乗り遅れないようにします。例えば、2005年に中国がドルに対し、人民元を2%切り上げたニュースが発表された際は、1日で3円以上のドル安になりました。その後は反発もありましたが、短期間ではドル安トレンドができています。


経済指標や大きなニュースの発表は為替市場を短期的に大きく動かします。これらの発表後に形成される短期トレンドを予測することができれば、大きな利益を出すことができるでしょう。