FX短期トレードのメリットとデメリット

短期トレードとは、数日単位での売買を指します。デイトレードは1日中パソコンに張りついていなければできませんが、数日単位での売買なら1日中マーケットを観察する必要はありません。ある程度マーケットを見る時間があれば誰でもできるトレード方法です。それでは、FX短期トレードのメリットとデメリットを見ていきましょう。


まずメリットですが、デイトレードと同じように、資金効率のよさが挙げられます。短期間で何度も投資することになるので、勝つ確率が高ければ、どんどん資金が増えていきます。また、1日内の為替市場の変動幅は約1円程度ですが、数日間であれば数円単位での変動も十分にありえます。1回当たりの利益幅が大きくなるのも、メリットであるといえるでしょう。


しかし、今挙げたメリットがそのままデメリットにも直結してきます。資金効率のよさは、負ける確率が多ければ、資金がどんどん減っていくことも意味しています。さらに、数日間で数円単位の変動幅があるということは、その分負けたときの損失額も大きくなるということです。


それ以外にも、ポジションを持ち続けることで精神的ストレスが発生します。ある日、急に悪いニュースが流れた夜などは、翌日の為替相場の動向が気になり、寝ることもできなくなるでしょう。このように、FX短期トレードはメリットよりもデメリットの方が際立っています。為替に関する知識、自分なりのトレードスタイルなどを持ち合わせていない人がいきなりやると危険です。初心者向きのスタイルではないといえるでしょう。