FX中長期トレードのメリットとデメリット
中長期トレードとは、数週間、数ヶ月単位での売買を示します。仕事などで忙しく、ネットを見る時間があまりない人にとっても、簡単にできるトレード方法です。それでは、FX中長期トレードのメリットとデメリットを見ていきましょう。まずメリットですが、2種類の通貨の金利差によって生じる、スワップポイントを期待できる点です。
中長期トレードとは、数週間、数ヶ月単位での売買を示します。仕事などで忙しく、ネットを見る時間があまりない人にとっても、簡単にできるトレード方法です。それでは、FX中長期トレードのメリットとデメリットを見ていきましょう。まずメリットですが、2種類の通貨の金利差によって生じる、スワップポイントを期待できる点です。
デイトレードや短期トレードでは、ストップロスのポイントを設定しておく必要がありました。しかし、中長期トレードになると、ストップロスのポイント設定は基本的に必要ありません。中長期トレードは数ヶ月間、数年単位で見た、相場の大きなトレンドを確認したうえでエントリーするのが基本です。数ヶ月間、数年単位のトレンドというのは、そうそう簡単に崩れるものではありません。
為替相場の中長期トレンドを決める要因の1つとして挙げられるのが、アメリカの通貨政策です。アメリカは過去に3回ほど、ドル安誘導政策を行っています。1回目は1971年のニクソン・ショックです。このときは当時のニクソン大統領がドルと金の交換を停止する宣言を出したことで、為替は本格的な変動性相場に突入し、大幅なドル安なりました。
中長期トレードのトレンドを読むためには、日本と外国の金利差に注目します。日本は2006年までゼロ金利政策を継続していました。解除後は金利を少しずつ上げてきましたが、2007年11月現在で政策金利は0.5%です。先進国の中では極端に低い金利であるといえます。金利が低いと、国内の投資家や海外投資家は両者とも、日本以外の国の高金利に目をつけることになります。
FX中長期トレードの場合も、テクニカル分析は欠かせません。短期トレードで使ったテクニカル指標がそのまま中長期トレードでも使えます。移動平均線、MACD,ストキャスティクス、RSI、パラボリックなどです。ただし、ローソク足は分足や日足を使うのではなく、週足、月足を使います。ローソク足を週足、月足にすれば、それに連動してテクニカル指標も週単位、月単位で表示されます。
デイトレード、短期トレードでは、エントリーポイントがかなり大事です。1回のトレードで稼げる金額が少ないことを考えれば、1銭でも多く利益を出したいからです。それに比べ、中長期トレードでは、エントリーポイントをある程度適当にすることができます。