中長期トレードにおけるテクニカル分析

FX中長期トレードの場合も、テクニカル分析は欠かせません。短期トレードで使ったテクニカル指標がそのまま中長期トレードでも使えます。移動平均線、MACD,ストキャスティクス、RSI、パラボリックなどです。ただし、ローソク足は分足や日足を使うのではなく、週足、月足を使います。ローソク足を週足、月足にすれば、それに連動してテクニカル指標も週単位、月単位で表示されます。


エントリーの条件に関しては、短期トレードのときとあまり変わりません。移動平均線であれば、しっかりと順番がそろっているかを確認します。短期移動平均線が長期移動平均線よりも上にきている場合は、上昇トレンドであるといえます。MACDは2本の移動平均線が交差して抜けた位置がエントリーポイントです。


ただし、ストキャスティクスとRSIに関しては多少違ってきます。もちろん、買われすぎ、売られすぎをエントリーの判断材料にする点は同じなのですが、この2つの指標は、短期トレードで使用する日足のときと比べ、週足、月足では動きが鈍くなります。また、買われすぎ地点や売られすぎ地点に到達する前に折り返してしまったりすることも多くなります。


さらに、週足と月足のストキャスティクスとRSIの動きが一致していないこともしばしばです。よって、この2つの指標を中長期トレードの判断材料にするのは難しいといえるでしょう。中長期トレードの場合、テクニカル指標は移動平均線、MACD、パラボリックなどで十分足りるということです。