外貨預金とFXの共通点

外貨預金とFXには共通する点がいくつかあります。第一に挙げられる共通点は、金利です。外貨預金でもFXでも、長期間預ける(通貨を保有する)ことで金利を受け取ることができます。ただし、同じ金利でもその大きさは微妙に違ってきます。


FXの場合は、実際のレートとほぼ同じくらいの金利がかかってきますが、外貨預金の場合は、国内の銀行が金利の数%を取るケースが多くなっています。いくら海外の預金金利がいいからといっても、銀行に数%持っていかれるようでは、あまりいい気分にはなれませんね。


ただし、これは国内の銀行を通じて外貨預金をした場合のみです。自分で海外預金口座を作って、そこに預ける場合は、金利は全て自分のものになります。


第ニに挙げられる共通点は、為替変動リスクです。両者とも、為替の変動次第では、金利による利益分を帳消しにしてしまう可能性があります。


FXは初めから「為替の変動がありますよ」ということを前提とするのに対し、外貨預金は前提にしていないように思えます。あなたが「外貨預金をしよう」と思ったとき、為替の変動を頭に思い浮かべるでしょうか?


為替に対して知識のある人は考慮するでしょうが、多くの人が「外貨預金は金利がいい」という理由だけで外貨預金を始めようとしています。為替変動リスクは非常に大事です。外貨預金を始めようと思っている人も、FXを始めようと思っている人も、しっかり頭に入れておきましょう。