スワップポイント狙いとレバレッジの設定

スワップポイント狙いとレバレッジの設定


初心者が損をするパターンとして挙げられるのが、スワップポイント狙いとレバレッジの設定です。FXでは通貨を買ってそのままにしておいてもスワップポイントがつきます。これは株や先物取引にはないFX最大の魅力と言っていいでしょう。

そのため、どうしてもスワップポイント狙いで高金利通貨を買ってしまう初心者が少なくありません。これでは、為替差異によるキャピタルゲインの方が大きいということを完全に忘れてしまっています。


金利が高い通貨といえば英ポンド、南アフリカランドなどがありますが、これらの通貨をスワップポイント狙いで買うと、かなり痛い目を見ます。なぜならば、これらの通貨は値動きが激しいからです。買ってから数日後、あっという間にマージンコールが発生することも少なくありません。せっかくの余裕資金がゼロ円になるのは嫌ですよね?


また、スワップポイント狙いになることで、レバレッジの設定をおろそかにする初心者も後を絶ちません。初心者に適したレバレッジはせいぜい3~5倍といったところでしょう。ところが初心者は、レバレッジを大きくすればスワップポイントも大きくなる、ということが頭に入ったとたん、10倍、20倍といった高いレバレッジを使ってしまいます。レバレッジを大きくすればその分スワップポイントも大きくなりますが、その分損も大きくなることを忘れないでください。最悪の場合、わずか一日でマージンコールが発生してしまうこともあります。


「スワップポイント狙いにならないように」これはFX初心者全員に頭に入れておいてほしいことです。