閑散期の取引

閑散期の取引


初心者が損をするパターンとして挙げられるのが、閑散期の取引です。閑散期というのは祝日、クリスマス休暇、お正月など、市場参加者が極端に少なくなる時期のことを意味します。


市場参加者が極端に少なくなると、為替相場では普段と違うことがいくつか起きるようになります。それが何だか分かりますか?


答えは売買が約定しにくくなることと、通貨の値動きが荒くなることです。市場参加者が極端に少なくなると、その分通貨の取引量も少なくなります。そのため、こういった現象が起きるようになるのです。普通の日であれば取引量の安定している米ドル、ユーロ、円といった通貨も例外ではありません。


売買が約定しにくくなると、想定していたのと全く違う値段で買ってしまったり、売ってしまう確率が増えます。通貨の値動きが荒くなると、普段よりも大きな利益を出せる確率が増える一方、普段よりも大きな損を出す確率も増えます。いずれもFX初心者にとっては非常に危険なリスクです。


特に夏休み、クリスマス休暇のときは取引を行わないようにしましょう。ポジションをホールドするのも好ましくありません。休みに入る前までに確定してしまいましょう。どうしても取引を続けたい場合は、ロスカットを事前に考慮しておくようにしましょう。ロスカットをうまくできる自信があるなら、閑散期でも安定した取引ができるでしょう。