意外と有効、酒田五法!?

日本では古来よりローソク足を利用したテクニカル分析が発展してきており、その代表的なものが酒田五法です。

酒田五法は江戸時代、米の先物相場で大きな財を気づいた本間宗久が書き残した本間宗久相場三味伝を元に作られたローソク足の分析法です。「江戸時代のテクニカル分析が今の相場で通用するのか?」という疑問はもっともですが、実は酒田五法は今の相場でもかなり有効に活用できます。


酒田五法の代表的なものとして三山というものがありますが、これは欧米で言うところのヘッドアンドショルダーと同じで、どんな時代の相場でも必ず見かけるパターンです。三つの窓を短期的な反落要因としてとらえる三空もかなり使えます。これ以外にも三兵、三法などがありますが、いずれもしっかりとはまることが多いパターンです。


もちろんローソク足の組み合わせに対する絶対的な信奉は危険ですが、酒田五法が今の相場でも十分に有効であることは間違いありません。相場に参加するのであれば、酒田五法はぜひ覚えましょう。