米国週間新規失業保険申請件数

米国週間新規失業保険申請件数は、一週間に一度発表されるアメリカの雇用指標です。失業保険を申請する人が増えるということは、基本的に失業者の増大を意味します。そのため、週間新規失業保険申請件数は毎月発表される米失業率を予測する指標として重要視されています。

週間新規失業保険申請件数が発表されるのは毎週木曜日、NY時間の午前8時30分です。日本時間では夏時間で午後9時30分、冬時間で午後10時30分になります。


週間新規失業保険申請件数の分岐点とされている数字は40万人です。40万以上の数字が出ると、雇用状況はかなり悪化していると解釈されます。


週間新規失業保険申請件数がマーケットに与える影響は、さほど大きいものではありません。その理由として、アメリカでは日本と違い失業保険に加入していない労働者が多いということが挙げられます。失業保険加入者は全労働者の半分にも満たないと言われるほどです。そのため、失業保険申請件数だけを見ても雇用の実態はなかなかつかみにくいところがあります。