法人企業統計調査

法人企業統計調査は、日本国内にある資本金1000万円以上の営利法人の活動状況を把握する調査です。四半期ベースと年次ベースでそれぞれ行われています。


調査項目となるデータは売上高、営業利益、経常利益などの他、在庫投資、設備投資、自己資本比率、従業員数なども含まれています。


最も注目されるのは企業のもうけを示す経常利益や、GDPの基本要素にも含まれる設備投資などです。これらの数値が上昇傾向にあれば、景気拡大局面として捉え、逆に減少傾向にあれば、景気後退局面として捉えます。


データの発表は業種別に発表されるため、各業種別の売上高や、各業種が全体の中でどれくらいの規模を占めているかなどといった点を把握することもできます。


景気状況を示す非常に分かりやすい指標ではありますが、発表が最も短いスパンで四半期なので速報性に欠け、マーケットに大きなインパクトに影響を与えるには至りません。